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〜そもそも⑴

更新日:2019年7月11日

店の準備が楽しくて深夜までパソ

コンで色々とやって、朝起きて僕

の動きが悪いと妻に「夜更かしな

んかして!」と怒られ、それを娘

が真似て凹む負のループでボロボ

ロのよしとです。

※瞬間的にボロボロに老けた


さてさて、

2019年の秋に実家を一部リフ

ォームして「宿&喫茶アガリ

メージョー」をOPEN予定です。


前回の投稿で店名について触れて

( https://efg9042314.wixsite.com/e-fg/post/家庭内順位は最下位。ボロボロです。 )

”次回は店名を決めた要素や

そもそもの経緯も書いてみます。”

と書いたのでその事を少し書きます。


まず、そもそもの経緯は

実家が空き家状態であった事が

何かを考えるきっかけでした。


実家は2軒並んでいて元々は

祖父祖母が住んでいた築55年に

なるのところ。

眞榮里家ではアガリメージョー

(眞榮里家の屋号)の本家と

呼んでいる場所です。


2014年に父が、そして2015年に

祖母が他界して長男の長男という

ことで相続した訳ですが、当初は

建て替えて僕が住むのが

親族での既定路線という感じでした。

モデルルームを見に行ったり、

図面を書いたりと外側のイメージを

膨らませるものの、内側の暮らしの

イメージがどうしても湧かずに

進められませんでした。

それから親族や地域の方々から

色々と小言も頂きましたし、

兄弟喧嘩もありました。

決して綺麗事だけでは無いですね。

(この辺りは流石に書けませんが

お店に来てくれたら特典で話せるかも笑)

そんなこんなで先送りにしてい

ました。


そんな中でも特にモヤモヤが

あったのは

「地元の事が心の底から好きでは無い」

という感情がある。

そこに気づいてしまったからでした。


何が嫌いなのだろう?考えると


1.野蛮なイメージ、

 上下関係がキツイ思い出。

2.シンプルに田舎だから。

3.長男の長男という義務感。


書き出して見るとそんなもんでした。

時代も変わり便利にもなった。

どうとでもなる事ばかりでした。


仕事はうるま市のまちづくり会社。

地域貢献に繋がる事なので、

3.の義務感との相性は良く力を

発揮できるはず。


それなのに、

まだまだ晴れない気分でした。


楽しく仕事もさせてもらいつつ、

眞榮里家の行事もやっていたのですが

ひょんな事で伯父さんと口喧嘩になり

(詳細は来店特典2です笑)


投げ捨てるように一言、言われました。


「行事に来ない人は必要無い」


これは僕の母親の事を指した言葉でした。


その瞬間、母親の事をよく思わない

人達の言葉がフラッシュバックしてきて、

口喧嘩した後、

(おじさんはすぐに謝ってくれて救われました!)

冷静になった時に大きなモヤモヤが

目の前にある事が分かったのでした。


『僕のコンプレックスは母親にまつわる事』

大きな雨雲もようなモヤモヤ、心が

晴れない原因はココだったのでした...


ちょっと長くなったので

一旦ここで終わります。

お時間あれば次の

「〜そもそも⑵ 」 https://efg9042314.wixsite.com/e-fg/post/〜そもそも-1

もご覧下さい〜


ありがとうございます!




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