今日は昨日（2020年3月16日）から始めた麦茶について少し書きます。先にまとめると、、
■伊計島の取り組みを麦茶を通して応援（寄付）しつつ、ウチの店も得するぞ〜❗️
■ゲスト焙煎ってどうゆうこと⁉️→こんな事だよ（画像多めにざっくり説明）
を書きます。
伊計島の取り組みを応援という部分ですが、まずこの画像を読んで下さい↓↓
こんな芯の強い自治会長さんが伊計島にはいらっしゃいます。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。最高です。
↓↓↓
【うるま市伊計島】いちばん大切なもの。それは「自治」の精神。
私は前職で伊計島との関わりが6年程前からありましたが
出会ってから4年目くらいまでは厚い壁（寄せつけない）があって笑。
伊計島の業務を担当する事になり玉城さんとの会話が増え、衝突もしながら仕事をして、ようやく5年目あたりから目線が合ってきた感じでしたが、前職を辞め（脱サラし）店をやる事に。
辞める時には
「私が厳しい事を言い過ぎたから辞めるのだろうか？」
というお気遣いの言葉を頂きました笑。
そんなこんなで今に至る訳ですが、
「小麦」の話は数年前から聞いていて
玉城さんの思いをざっくりまとめると
■麦は元々伊計島で栽培していて地域の祭り事や神事でも大事なもの。麦の栽培を復活させて文化を守り、ゆくゆくは製品化して島の活性化に繋げたい
という事を玉城さんは数年前から語っていました。
そして2018年の春。
ついに小麦栽培を50年ぶりに復活させます。
小麦栽培５０年ぶり／収穫体験会で住民ら汗／うるま市伊計自治会（沖縄タイムス記事）https://www.google.co.jp/amp/s/www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/236058
その頃の私ができる事は
「アイディアの提供」くらいでした。
でも今なら
少し具体的な応援が出来ます。
それは、、、
1.店で麦茶を体験してもらう事で認知度、価値を上げる
2.ゲスト焙煎の麦茶800円の売上の内、半分（400円）を伊計自治会に寄付する
※2020年5月13日に寄付させて頂きました！
投稿はこちら→ 【ご報告】伊計島の小麦を使った麦茶
3.収穫された小麦を少しでも高値で仕入れる。
これを繰り返す事です。
そう遠くない未来には、提供販売方法を伊計島の方々に共有して現地で練ってもらい形にするお手伝いもできるかも。
ここまで読んで
めちゃくちゃ良い人❗️と思った方❗️
まさかまさか
そんなことありません。
こちらのメリットはしっかりありますよ〜❗️
1.まず、寄付しても（材料原価と仕入れを考えても）マイナスにはならない。むしろ「黄金芋のきんつば」など伊計島関連商品でプラスが見込める（売上予算OK）
2.昨日（3/16）早速、注文もらってハッキリ分かったのは麦茶注文するとコミュニケーションが増えて店内が楽しい感じになる（演出OK）
3.伊計島と連携するという社会性があるのでメディアに取り上げられたりクチコミ話題になる可能性がある（広告効果OK）
※2020年3月23日追記(早速、広告効果がありました↓↓）
※2020年5月24日追記
2021年2月18日追記
4.何よりお店のコンセプト『地域の文化や交流を楽しめる』に当てはまるので、やる価値がある（差別化OK）
なのです。
メリットがあるからこそ、続けていける可能性が高くなります。
あと、
■ゲスト焙煎ってどうゆうこと⁉️
ですがこんな感じ↓↓
①あらかじめ軽く焙煎した小麦をお客さんご自身でお好みで焙煎します。
（香ばしい香りが店内に広がります♪）
↓
②お客さんがミルで挽きます。
（さらに香ばしさが目の前に広がります♪）
↓
③挽いた小麦を不織布のお茶パックに詰めて急須に入れ熱湯を注ぎます。
（この時点で愛おしさすら覚えます❤️）
↓
④5分〜10分程度で抽出されますので、
それを氷を入れてICEで、またはそのままHOTで味わうのです❗️
（上品な味と香りで幸せになります😋）
※グループでシェア大歓迎です✨
↓
⑤店主との会話で「この一杯が伊計島と繋がっている事」を知り、一体感でさらに幸せになります🤤
【本気の麦茶】とは
味や素材だけでなく繋がりの豊かさを楽しみつつ、本気で続ける取り組みの事です。
ざっくりですがこんな感じです❗️
長くなりすみません、最後までお付き合いありがとうございました！
それではまた！
良人
#ゆいま〜る経済
※続編の投稿はこちら→ 【ご報告】伊計島の小麦を使った麦茶
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ブログ内容の目次
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1.初投稿
2.店名について
3.店をやる経緯について
4.店のターゲット、webの活用
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